秋山木工で働く職人へインタビューを行い紹介していきます。

今回紹介するのは坂本董子さんです。

地元西宮の建築関係の専門学校を卒業し、数社のOLを経験したのちに秋山木工に入社した坂本さん。

入社時の年齢は28歳。他の丁稚より年を重ねている分、人一倍の努力をし、皆をまとめるポジションとして皆を引っぱっていくお役を任されています。

坂本さんへのインタビュー

28歳で入社しました。30歳目前の時、普通に結婚して、普通に子どもを産んで、普通に生活していく。「普通」ということに「ほんとにそれでいいのかな?」と思いました。

自分のやりたいこと全然やれてないなと思いがあり、一回しかない人生どうやって生きようと悩んでいた時期でした。

入社した時も皆んなより10歳年が上で、ましてや女性。入ったはいいけど、「ほんとに家具職人なれるのか、自分に家具が作れるのか」という不安は常にありました。

社長がよく「続けないと意味がない」とおっしゃっていました。いろんな迷いや不安は湧き上がってくるけど「続けてさえいれば」と思い頑張っていましたね。

気がついてみれば、自分で1店舗任せてもらえるようになったので、今となっては自分でも驚きです。夢が叶っているんだなと。ありがたい環境だったと思います。

「疲れた」とか「しんどい」とか社長の姿を見ていたら何も言い訳はできないです。社長だって死ぬ気でやってるんだなと思います。

社長は「自分には使命があるからできる」とおっしゃっていましたが、色んなしがらみを感じさせない人だなと思います。その姿を見ていると自分もそうなっていきたいと思います。

これから家族も持って、子育てもして、そして木工をしてという生活を死ぬ間際までして、ずっと好きなことに携わっていきたいです。

もともと、物を作って人の役に立てることが私にとっては幸せなので、好きなことで毎日過ごせたらいいなと思っています。

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