家具を生み出す使うことができる長きに渡り
近年、"家具は使い捨て" という感覚が広まっていますが、
こころ豊かな生活において本当にそうあるべきでしょうか。
木工家具は、色合いや傷など、使っていただく方の人生がところどころに現れるものです。
本当に気に入った家具を使っていただくことで、お客さまの家族や仕事など、
過去・現在・未来につながりを感じることができるものなのです。
秋山が貫く「木の道」では、こうした豊かさを提供するため、
少しでも長く使っていただくことのできる家具をご提供したいと考えています。
研修制度
環境が一流を育てる
秋山木工では、家具職人の見習いを鍛錬する仕組みとして研修制度を導入しています。木工の知識や技術だけでなく、食事の礼儀、挨拶、読み書きそろばんなど、現代ではおおよそ時代遅れとされる取り組みによって、"心技体"をバランスよく鍛えることができ、自らの技に溺れることのない職人へ成長することが期待できるのです。
一流の先輩職人と共に過ごす濃密な時間は、人として・家具職人として、「どう行動するべきなのか」「なぜそうするべきなのか」を考えるきっかけとなります。こうした時間によって切磋琢磨し、一流の家具職人になっていくのです。
採用説明会のお知らせ
2024年度採用に関する説明会
秋山木工では2024年度に向けた採用説明会を行なっています。
説明会にご興味のある学生・ご父母・その他教育機関のみなさまは下記のボタンから詳細をご確認ください。
※事前予約必須 / 10:00~12:00
カレンダー職人心得日めくり
職人心得 其の9
思いやりのある人から 現場に行かせてもらえます。
どんなときも、自分より相手を思いやる。 周りのことを、自分のことのように考える。 思いやりのある人間は、人の心を動かす仕事ができます。